CSR活動
丸片ガスは、社会的責任を果たすため、災害に負けない安定したエネルギーの供給、街の清掃活動や救命講習の受講など、地域の皆さんの安心で快適な毎日に役立つ様々な活動に取り組んでいます。
災害時のLPガスの供給の体制の強化
丸片ガス北上本社のLPガス充填所は、全国で342か所、東北6県に38か所指定されたLPガス中核充填所の一つとして、災害時には、「災害時石油ガス連携計画」に沿って国家備蓄の受皿、共同配送、共同充てん等の連携を行い、対応することとなりました。
これは政府が2012年11月1日、改正石油備蓄法を施行し、この法律改正で、東日本大震災を踏まえ災害時の石油・LPガス供給に関する体制を強化するものです。
本社は、全国の複数の事業者の備蓄拠点(LPガス中核充填所)の中の1拠点として設備を拡充整備し選定に至りました。災害時、被災地域で単独で安定的なLPガスの供給を維持するために、自家発電施設、LPガス車、衛星通信設備等を設置して災害対応能力を強化し体制を整えています。
丸片ガスは、地域の皆様に一層のご安心を提供できるよう、LPガス中核充填所の任務を遂行し供給体制のさらなる安定化に努めてまいります。
清掃活動を行なっています
事務所周辺の清掃活動を定期的におこなっています。
救命講習の受講
事故や災害の場所に居合わせた際、速やかに救命活動が行えるように、
社員全員の普通救命講習の受講を進めています。
不測の事態に備えることで地域社会に貢献することができるものと考え、
当運動に取り組んでいます。
自動検針によるCO2削減
当社では、NTTテレコンと連携し、ご家庭のガス利用時に安全・安心のサービスを提供しています。
ご家庭と丸片ガスを通信回線で結び、24時間ガスの安全を見守ります。
また、自動検針をすることで、検針時の車両等の排出する二酸化炭素を削減することができます。
グリーン/ブルーボンドへの参加
株式会社丸片ガスは、このたび、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」の資金調達に協力することといたしました。
「グリーン/ブルーボンド」とは
環境改善効果を有するプロジェクト(「グリーン適格プロジェクト」、また「グリーン適格プロジェクト」のうち特に海洋資源・生態系の保護等に資するプロジェクト「ブルー適格プロジェクト」)に充当先を限定した資金調達のために発行される債権のことです。